SPORTS BUSINESS
LABORATORY
「SPORTS BUSINESS LABORATORY」は
日本のスポーツビジネスの
さらなる
拡大・成長を牽引するとともに、
それらが適切にスポーツチームや
スポーツリーグ、
様々なスポーツ団体にも
還元されることで業界全体の成長を促し、
他産業との価値共創を活性化させることを
目指して設立しました。
既存スポーツ収益源のさらなる強化、
新たな収益源開拓、資産価値可視化、
そして、そのためのヒト・モノ・カネ・
情報・コミュニティキャピタルの循環が
産業を
またがって行われる
エコシステムの実現に寄与するため、
様々な調査・研究、実証実験、
ノウハウ蓄積をラボラトリー活動を
通じて行います。
具体的な取り組み例
- スポーツにおけるパートナーシップの進化
- スポーツビジネスの主要な収入源であるチケット販売、グッズ販売、放映権料、スポンサー収入のさらなる強化とWell-Being、地方創生、SDGsなどの観点も踏まえた新たなパートナーシップモデルの開発・実証を進める
- スポーツビジネス人材の育成
- クラブ・リーグと企業等による「パートナーアクティベーション」を推進するため、
様々な分野のケイパビリティを有するプロフェッショナル人材の育成に向けた施策・機会の創出・提供に取り組む
- 新たなテクノロジーやサービスの実証実験
- 競技レベル向上のためのテクノロジー導入や多様な観戦体験を担うXR技術、サービスの開発など、
企業とのパートナーシップの可能性を広げるテクノロジー活用の実証を進める
Member
-
所長
Seiji MORIMATSU 森松 誠二
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社ディレクター、カスタマー エクスペリエンス デザイナー / コンサルティング会社数社を経て現職。一貫してCRM（Customer Relationship Management）およびCX(Customer Experience)プロジェクトを担当。現在は、デロイトトーマツコンサルティングのスポーツビジネスグループにおいてスポーツの新たな価値創造や、スポンサー・パートナーアクティベーション、スポーツビジネスコミュニティの活動企画および実施に従事。Customer Experience Professional Association 会員、日本モビリティ・マネジメント会議（ JCOMM ）会員、JCoMaaS会員。スポーツアナリティクスジャパン(2020)、HALFTIME CONFERENCE（2021,22,23）、クラッチタイムカンファレンス（2023）など、執筆および講演実績多数。
-
チーフリサーチオフィサー（CRO）
Takehiko NAKAMURA 中村 武彦
BLUE UNITED CORPORATION President & CEO / 青山学院大学法学部卒業後、NECに入社。 マサチューセッツ州立大学アマースト校のビジネススクール・スポーツマネジメント修士課程修了。スペインISDE法科学院国際スポーツ法マスター修了。 日本人初のメジャーリーグサッカー（MLS）、FCバルセロナなどの国際部を経て、2015年にBLUE UNITED CORPORATIONを設立。プロサッカー国際大会「パシフィックリムカップ」および、eスポーツのプロチーム「Blue United eFC powered by Manchester City」を創設、オーナーを務める。現在、鹿島アントラーズグローバルストラテジーオフィサーやWEリーグ国際アドバイザー、パリーグマーケティング海外事業開発ディレクター、梓設計スポーツ・エンターテインメントドメインアドバイザー、スポーツ庁「スポーツ産業の国際展開促進事業」アドバイザーなどを務めるかたわら、東京大学 社会戦略工学部 共同研究員および、ぴあスポーツビジネスプログラム常任講師、青山学院大学 地球社会共生学部 非常勤講師なども務める。著：「MLSから学ぶスポーツマネジメント（東洋館出版）」「マンガでよくわかる！スポーツビジネス（東洋館出版）」など。
-
シニアリサーチディレクター
Shota UJIIE 氏家 翔太
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社スペシャリストリード / 都内の外国語教育関連企業CEOを経て、パートナーシップグループ長として2019年5月に今治．夢スポーツ入社。同年11月より執行役員に就任。スポンサーシップからパートナーシップへの転換を掲げ、デロイト トーマツ グループと行ったしまなみアースランドの環境教育プログラムをベースとした環境教育冊子「わたし、地球」の共同制作を主導するなど、サッカークラブの運営会社にとどまらないパートナーアクティベーションの在り方を確立。2023年3月にデロイトトーマツコンサルティングに入社し、スペシャリストとしてスポーツおよび教育の分野における社会的価値の創出のモデルづくりに注力している。
著書：「これでわかる！ＡＬＴとはたらく７０のポイント（啓林館）」 -
シニアリサーチディレクター
Kazuo TAGUCHI 田口 和生
BLUE UNITED CORPORATION Manager / 早稲田大学人間科学部卒業後、ベースボール・マガジン社やコナミスポーツ＆ライフなどスポーツ業界の仕事に従事した後、2014年10月に地元埼玉の大宮アルディージャに入社。メディアでの経験を生かして広報・プロモーション関連業務を6年半務め、うち3シーズンはトップチームに帯同。ウェブサイトやSNS、発行物の制作、監修などクラブ全体の情報管理を担う。経営戦略担当の他、普及部や育成部も担当し、様々な角度でプロスポーツクラブ経営を経験した。2023年5月にBLUE UNITED CORPORATIONに入社。スポーツ業界での様々な経験を生かし、マネージャーとして国内プロジェクトを担当する。